はじめまして。公認会計士・税理士の岩崎です。
当事務所のHPを御覧いただきありがとうございます。
皆様の子供の頃の「夢」は何だったでしょうか？
私の夢はプロサッカー選手になる事でした。少年時代は明けても暮れてもサッカー漬けの毎日でした。
プロになりたいという想いは日に日に増すばかりで、その強い衝動を抑えることができず、高校を中退し、16歳で単身ブラジルに2年間サッカー留学しました。
帰国後は沖縄のクラブチームに所属しプレイする機会がありましたが、スポンサー集めやチームの運営等、サッカーを続けていく環境面等で社会の厳しさを痛感し、サッカー選手になりたいという夢は絶たれてしまいました。

その後の方向性を模索していく中で「夢」を追いかける経営者や個人事業主の皆様を、会計や税金面でサポートしていける公認会計士や税理士という職業を知り、資格取得に向けて猛勉強を開始しました。
サッカーで培った「集中力」や「自己管理」「タフさ」「粘り強さ」が資格取得、あるいはその後の実務にも役立つのではと考えていました。

幸いにも2007年に税理士試験に合格、2009年には公認会計士試験にも合格し、東京での就職を試みた訳ですが、ここでも社会の厳しい現実が待ち受けていました。

2008年に世界経済を揺るがしたリーマンショックにより、会計業界にもその余波が押し寄せ、史上最悪の就職難となってしまいました。
そのような中、都内の税理士法人に就職口を見つける事が出来ましたが、私が痛感したのは「資格」を取得するだけでは充分ではなく、それ以外の「何か」が必要だということです。
その「何か」ですが、私は「集中力」や「自己管理」「タフさ」「粘り強さ」だと考えます。
企業規模の拡大、ビジネスモデルや関連法規の高度化・複雑化により専門スキルは当然必要ですが、そのスキルを習得するためには一定程度の「集中力」や「自己管理」「タフさ」「粘り強さ」が必要なのです。
常に知識を最新の状態にアップデートする必要があり、時間や労力を当該スキル習得に向けて振り向ける必要もあります。

また今日でも世界のどこかで既存の産業構造や生活スタイル・ビジネスモデルを根底から一変させる技術的革新である「破壊的イノベーション」が起っています。
我々、会計業界や税務業界も例外ではなく、そのような技術的革新に対応していく必要があります。

「REACHOUT」とは「手を差し伸べる」という意味があります。
「夢」を追いかける皆様、目標達成や経営課題解決に取り組む皆様を、会計や税金面から全力でサポートさせていただきたいとの想いから、この事業を立ち上げました。
実務家としてここ10年間、スタートアップから東証一部上場企業まで、様々な業種・業態・規模の会社の税務に関与させていただきました。
サッカー、資格取得、その後の実務で培った経験が、皆様のお役に立てる事を自負しております。
激変する経済社会環境において、逆境を物ともせず、前に突き進む皆様を全力でサポートさせていただきます。
目指せビジネスアスリート！！
どうぞ宜しくお願い致します。

2020年9月
会計事務所REACHOUT
公認会計士・税理士
岩崎信也